①女性一人で沖縄へ!一人旅1日目【竹富島】

一人旅

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こんにちは☆石井れいです。

久しぶりに沖縄の離島・竹富島と波照間島へ1人で行ってきました。5泊6日の旅でしたが天気や人に恵まれ最高の島旅となりました。

今回は6日間の旅ログです。

出発

朝7時の飛行機だったので3時半に起床。まだ真っ暗な中、空港へ向かいます。

空港に着いてチェックイン。平日の朝早い時間でしたが結構混んでいてびっくりしました。早めに来て良かった。久しぶりの旅行なのでソワソワしつつ飛行機の搭乗を待ちます。コーヒーを飲んで一息つきたかったけど混んでいて買えず。残念。

フライト時刻になり石垣島へ出発です。
2時間ほどすると飛行機の中から宮古島が見えました。キレイ過ぎる。この景色を見ると宮古島にも行きたくなってきました。

新石垣空港

10時前に新石垣空港に到着。久しぶりの空港に静かにテンションが上がります。荷物を受け取ったらタクシーで宿泊する宿へ。

今回宿泊する宿はゲストハウスおり姫です。宿に関しては以前ブログで紹介しているのでこちらもぜひ☆

沖縄・石垣島のゲストハウス【おり姫】に宿泊。感想まとめ
沖縄・石垣島にあるゲストハウスおり姫に宿泊した感想まとめです

チェックインが終わった後、どの離島に行こうかゆんたくスペースで探すことにしました。今回はあまり予定を決めずに来たのでネットを見たり雑誌を見たり。時間的には余裕があったので、竹富島・小浜島・黒島・西表島で悩んでいたらオーナーさんが島の特徴や観光場所などを教えてくれて竹富島に決定。20代の時に一度竹富島に行った事があるのですが、いつかまた行きたいと思っていたのですごく楽しみです(*^-^*)

30分後に船が出るので離島ターミナルへ歩いて向かいます。分かってはいたけど暑い…。さすが沖縄。日差しが痛いくらいです。

10分ほど歩いたら離島ターミナルに到着。竹富島⇔石垣島の往復チケットを購入したら乗り場へ向かいます。

竹富島へ

船は自由席なので窓側に座りたかったけどすぐに埋まってしまい座れず。残念。
2階にデッキもあるのでそっちでもいいかなぁと思ったのですが、沖縄の日差しと暑さに負けて船内にすぐ戻ることに(^^;

しばらくすると船が動き出しました。いよいよ出発!天気は良いし観光客で溢れかえっている感じもなさそうだし楽しみです。

特に大きな揺れもなく20分もかからないうちに竹富島に到着しました。このアクセスの良さが人気の一つでもあるんだろうなぁ。

水牛車&レンタサイクル

竹富島に着いたら色んな観光会社のバスが止まっていました。私は水牛車とレンタサイクルの2つを予約したかったので竹富観光センターのバスへ。

バスが出発するまでの間、周りを見渡すとほとんどがファミリーで来ていて1人旅はおそらく私一人でした。一人の時間は好きだけど、こうゆう待ち時間の時はちょっと寂しいなぁ。まぁ仕方ないか。

バスが満席になると出発しました。竹富観光センターまで5分ほどで到着。近いけどとんでもない暑さなので歩くとなると大変そう(^^;とりあえず水牛車とレンタサイクルの予約をして、水牛車に乗る時間まで少し空いていたので自転車で島内観光に行く事にしました。

西桟橋

準備ができたら自転車に乗って出発です。久しぶりの自転車にワタワタ(^^;

まず向かったのは西桟橋。

分かってはいたけど…。とにかく暑い&日差しが刺さるような痛さです。念のため長袖を持ってきていたのですが、必要ないだろうなーと思っていたのに速攻着ることに。持ってきておいて良かった。

向かう途中、水牛車を見かけました。これぞ沖縄といった風景。

自転車をひたすらこいで西桟橋を目指します。電動自転車ではないのでめちゃくちゃしんどい(>_<)少し迷いながらようやく到着。

おー!下のサンゴが透けて見えるほどキレイなエメラルドグリーンです。前回来た時は曇りだったためここまでキレイではなかったので来れて嬉しい。しかも人がちらほらいる程度で全然混みあっていません。波の音と鳥の声が聞こえてまさに癒しの空間といった感じ。

昼食【竹富島ガーデンあさひ】

お腹が空いてきたのでお昼ごはんを食べる事に。そば処竹乃子に行きたかったのですが激込みでお店の前に人だかりができていたため断念。2番目に行きたかったお店の竹富島ガーデンあさひへ。

タコライスと八重山そばのセットにしました。沖縄について最初の食事。とてもおいしい。脂っこいかなぁと思いきや意外とさっぱりしていてすごく食べやすかったです。

以前一人で来たときもこちらのお店で食事したのでかなり懐かしかったです。全然変わっていなくて安心しました。あの頃は一人旅に全然慣れていなくて、一人でお店に入るのもビクビクしていたのに成長したなぁ。

安里屋(美女クヤマ)生誕の家

お腹いっぱいになったら次は八重山民謡「安里屋ユンタ」の主人公、クヤマの生まれた家へ。

安里屋ユンタとは沖縄県の八重山諸島の竹富島に伝わる沖縄民謡で、その歌詞に登場するのが安里屋クマヤです。クマヤは18世紀の琉球王国時代の女性で、絶世の美女として有名でした。16歳の時に役人から求婚されるが拒み、のちにその役人の上司の島妻となった方だそう。

観光場所としてかなり有名なので場所はすぐに分かったのですが…。

まさかの工事中。原型がほぼ無い( ;∀;)ただ改装か補強をしているだけなのか、台風か何かにやられたのかは分かりませんでした。

せっかく来たし、同じ敷地内でバナナスムージーを販売していたので購入しました。冷えていてとてもおいしい。

グラスでもらうのでこの場で飲み切る必要があります。冷えていてとっても美味しかったです。

水牛車

14時に水牛車を予約していたので集合場所へ向かいます。
バスに乗った時から分かっていたけど、やっぱりほとんどが家族連れかグループで来ていて一人で来ているのは私だけでした。まぁ女性一人で水牛車に乗る人はほとんどいないだろうなぁ(^^;
少し気まずいですが、気を使っていても楽しめないので気にせず乗り込みます。

運よく1番前に乗る事が出来ました。準備ができたら出発。今回の水牛は3才になるメスのニーランちゃんです。真夏の灼熱と砂利道の中、車+大人12人を乗せてニーランちゃん1匹で引っ張っていました。すごいパワー。

水牛の知能は大型犬と同じくらいで、人間でいうと3才児くらいの知能があるそうです。ガイドの話を聞いたり途中で沖縄民謡を歌ってくれたり、まったりと時間が流れます。乗っている時間は20分もありませんでしたが、とても良い時間でした。

コンドイビーチ

水牛車を楽しんだ後は再び自転車に乗って今度はコンドイビーチに向かいます。少しアップダウンのある島なのでゼェゼェ言いながら到着。

天気の良さや時間帯も相まってめちゃくちゃキレイです。砂が細かいので歩いても痛くありませんでした。人気ビーチなので人は割といましたが混みあっているといった感じはなし。夕方に来てもキレイなんだろうなぁ。

カイジ浜(星砂浜)

次は海岸に小さな星の砂がある事で有名なカイジ浜へ。コンドイビーチから5分ほどで到着。

こちらもコンドイビーチに負けないくらいキレイな海。砂浜は石やゴツゴツしたサンゴがたくさん落ちていたのでそんなにキレイではないかな。サンダルで歩くときは要注意。コンドイビーチと違って潮の流れが速いため遊泳禁止だそうです。

写真を撮っていたら一人旅っぽい女性に声をかけられました。一人旅同士ってなにか繋がりを感じるのでお互い自然に話が弾みます。

せっかくなので写真を撮ってもらいました。天気も景色も最高。良い写真が撮れて嬉しい。

日陰で休憩しながら砂をすくって星砂を探してみたり、まったりと過ごしました。

ちろりん村

次の観光場所へ行く前にちろりん村というカフェで休憩する事にしました。

ちょこちょこ休憩を取らないと熱中症になりそうな暑さなので店内で休憩できるのはありがたい。

生マンゴースムージー(1000円)を注文。濃厚でおいしい。

あかやま展望台

体が休まったので次はあかやま展望台へ。
2016年まで登れたなごみの塔は今は登れなくなっているので、竹富島にある唯一の展望台になります。
展望台といっても個人の住宅の屋上を改装した手作り感あふれる展望施設です。

100円を支払って展望台の中へ。急な階段を登って到着。

予想していた以上の高さで竹富島が見渡せてすごく良い景色です。なごみの塔や赤瓦、海まで見えます。道を歩いている時は気づかなかったのですが、屋根の上には沖縄らしいシーサーがありました。

これぞ竹富島といった景色ですね。

石垣島へ

竹富島を堪能した後、自転車を返してフェリー乗り場へ。帰りは行きより小さめの船でした。

準備ができたら出発。行きと同様自由席なので早い者勝ちです。急いだけどやっぱり窓側は座れずでした。残念。

20分ほどで石垣島に戻ってきました。朝早くに起きて、灼熱の暑さの中ずっと自転車で観光巡りしていたのでクタクタです。特にお腹も空いていなかったのでどこにも寄らず宿に戻っていつの間にか爆睡していました。




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