④カナダ&アメリカ旅行 4日目【ニューヨーク観光】

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カナダ&アメリカ旅行4日目。
昨日はホテルに帰宅するまでかなり時間がかかったのでクタクタでした。

気合を入れて本日もニューヨーク観光に行きます。

ニューヨーク観光

今日は雲一つない晴天。4月だけど結構寒くて、ダウンやインナーを着込んで出発。

ドミニクアンセルベーカリー

まずは朝ごはんを食べにドミニクアンセルベーカリーへ。
世界最大手のキュレーションサイトで死ぬまでに行きたいベーカリー25に選ばれた有名なお店です。

1番人気のクロナッツを食べようと思っていたけど到着した時にはすでに売り切れでした。結構早い時間に行ったのにもう無いとは…。
「他のおすすめありますか?」と聞いたらドーナツっぽいパンを教えてもらったので、それとコーヒーを購入。しっとりしたパンでおいしかったです。

自由の女神

ニューヨークといえばここ。観光地で最も有名な自由の女神を見に行きます。
自由の女神の観光方法は色々あって、

  • 遊覧クルーズ(フェリーから見る)
  • リバティー島に上陸して近くから見る
  • 台座まで行く
  • 王冠まで行く

どれを選ぶかによって所要時間や金額が変わるのですが、今回は遊覧クルーズにしました。リバティー島に上陸はできないけど、マンハッタンやブルックリンブリッジも回ってくれるみたいなので浅く広く楽しめるといった感じです。

まずは現地まで行ってチケットを買いに行きます。いろんな人がフェリーチケットを売っているので友人が価格交渉しながら購入。英語で価格交渉なんてカッコいいなぁ。1時間コース30ドルで行く事になりました。

この船で行きます。

いよいよ出発!外はかなり寒かったので船の中からマンハッタンを満喫。昼間でもやっぱりすごい迫力。

昨日の生ごみ臭がまだ鼻にこびりついていて、あそこから臭ってるんだなぁ…と思い出してしまいました。

しばらくすると自由の女神が見えてきたので急いで外へ。デッキはすでにたくさんの人がいたのでなかなか良い場所がなく、もう少し早く出てスタンバイしておけばよかったと少し後悔。

なんとかかき分けて見える所へ。

おぉー!想像以上に大きい。台座に人がたくさんいるのが見えました。アメリカの象徴を目の前で見て、あー今本当にアメリカにいるんだなぁと実感。

いろんな会社の遊覧船がいるのでゆっくり走るわけではないし、自由の女神の前で船が止まるわけでもないのでチャンスは数分だけでした。

ブルックリンブリッジ

自由の女神の後はUberに乗ってブルックリンブリッジへ。
Uberの運転手はとっても気さくな黒人男性で、自分の生い立ちなど色々話してくれました。
「自分は生まれた国がとても貧しくてここへ逃げてきたんだ。いや大変だったよ~Haha!lol」
え、内容の割にノリ軽くない?笑

到着したらお礼を言ってブルックリンブリッジまで歩いていきます。
近くで見るとかなり大きい。

端にベンチがあって、そこで本や雑誌を読んでいる人も。とにかくすごい人の数なので写真を撮るのも一苦労。

天気が良かったので空の色と橋が映えてとってもキレイでした。

フードコートで昼ご飯

朝からパン1個しか食べていなかったのでお昼ご飯を食べに行く事に。近くにフードコートがあったので手軽に済ませることにしました。

お店の名前を忘れてしまったけど、確かこの量で10ドルくらいだったかな。

味は見た目通りでした。

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WTC

食事の後はWTCへ。

ワールドトレードセンター駅「オキュラス」。
巨大な鳥が羽を広げたような外観で、駅とは思えない建築美。スペイン人建築家サンティアゴ・カラトラバが手掛けたもので、建築費は40億ドルだそうです。

中は生き物の骨を真下から眺めているかのような感じ。

ワールド・トレード・センタービル跡地。
水が流れ落ちる慰霊碑になっていて、たくさんの人が訪れていました。

慰霊碑の周りに亡くなった方の名前がありました。

9.11の後にできたワン・ワールド・トレード・センター。
「アメリカは強い。何度でも立ち上がる」と言っているような存在感。

ここは観光地のような明るい雰囲気はなく、世界中から来た方が亡くなった方に敬意を表している印象でした。

キャリーの家

SATCのロケ地、キャリーの家へ。
Perry StreetとBleecker Streetの所にありました。周りは大きなお店などなく、閑静な住宅街といった感じ。

キャリーがドアから出てくるのでは?と思うほどそのまま。
SATCファンが何人か来ていて、玄関前で写真を撮っていました。ここがロケ地と知らない人もいて、何にもない玄関の写真をみんなが何枚も撮っているので
「Is there something here?」
と不思議そうに見られました。

マグノリアベーカリー

キャリーの家とセットで行きたかったマグノリアベーカリー。
外観も内観もカップケーキも全て可愛い。

ネットでは「甘すぎて食べれない」と口コミがあったので購入はせず。お店の中も甘い香りがしていました。

TIFFANY&CO.本店

5番街にあるティファニー本店へ。アメリカ発祥の有名ブランドであり、「ティファニーで朝食を」でさらに有名になった事もあり、人気の観光スポットです。
私が行った時はすでに閉店していて中に入れず。
店舗の大きさはさすが本店!といった感じでした。次は中に入ってみたいなぁ。

それにしても、街が臭い…。キャリーの家辺りはまだ大丈夫でしたが、ここまで戻ってくると再び生ゴミ臭が漂ってきました。

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TRUMP TOWER

不動産王としても有名なトランプ元大統領が所有するビル。ティファニー本店のすぐ隣にあったので少し覗いてみました。

銃を持った警察官が何人も見張っていて、中に入るだけで捕まるのではという雰囲気。バーやカフェがあるそうなのですが、外から見るだけにしました。

ラルフズコーヒー

ラルフローレンの店に併設されたカフェへ。
中はとてもクラシックで高級感が漂う雰囲気。オシャレな空間でコーヒーを飲みながら至福の時間を過ごそうという事で中へ入ったのですが、椅子に座った途端に遊び疲れ&時差ボケからの急激な眠気が。友人がちょこちょこ起こしてくれたけど、我慢できないくらいの眠気でしゃべっている最中もまぶたが勝手に閉じる(>_<)

このままだと動けなくなりそうだったので早めにお店を出ました。

セント・パトリック大聖堂

眠気に負けず次はセント・パトリック大聖堂へ。
巨大ビルが立ち並ぶエリアの中にありました。

カトリックの教会だけあってとても荘厳な雰囲気。割と人がいるのにとても静か。思わず自分も背筋がピンとなり、眠気が吹き飛びました。

昼間に来ると美しいステンドグラスも見れるのですが、夜だったので何も見えなかったのが残念。

HOPEスカルプチャー & LOVEスカルプチャー

街中アートのLOVEとHOPEのモニュメントへ。ロバート・インディアナの有名な作品の一つで、巨大な文字アートです。
待ち合わせや観光の人で賑わっていて、東京のハチ公のような印象。モニュメントの周りに座ったりテーブル代わりにしてご飯を食べている人がたくさんいて、写真を撮ると必ずその人たちも写っていたのが残念ですが、これもニューヨークスタイルととらえる事に。

街の至る所にアートや美術館があるのはさすがニューヨークですね。

クラブ A ステーキハウス

ニューヨークの美味しいステーキといえばここ。旅行前から夜ご飯はクラブAステーキハウスで食べようと決めていました。
クラシックな店内、エレガントな雰囲気と音楽で、スーツで来ている人もちらほら。それに比べて私たちはデニムだしリュックだし、申し訳ない気分ですが気にせず店内へ。

1番人気のポーターハウス(Tボーンステーキ)と赤ワインを注文。
「付け合わせでおすすめありますか?」と聞いたら
「マッシュポテトと緑のやつ(名前忘れた)のセットがおすすめです」との事だったので、それも注文しました。

どんなステーキが来るのか楽しみにしていたら思ったより早く来ました。こちらがポーターハウスステーキ。

30cm以上あるんじゃないかと思うくらいの大きさ。すごいボリュームです。すでに切り分けてくれているのでとても食べやすい。

焼き加減も味も完璧で本当に美味しいお肉でした。

お店からサービスのデザート。ティラミス、チーズケーキ、パフクリームの盛り合わせ。こんなサービス精神が愛される理由なんだろうなぁと思いました。

支払い金額はチップ含めて130ドルくらいでした。

ピューリッツァー噴水

ゴシップガールのロケ地ピューリッツァー噴水。
セントラルパークのすぐそばにある公園で、かなり大きい噴水だけど人はいなかったです。

4月で寒い季節だからか、水は流れていませんでした。

プラザホテル & パレスホテル

ピューリッツァー噴水のすぐ隣にあるプラザホテル。

ゴシップガールのチャックとセリーナが図んでいた家の設定になっているパレスホテル。

どちらもゴシップガールのロケ地で、ファンらしき人が写真を撮っていました。

帰宅

昨日以上の移動&観光で体力の限界を感じながら電車で帰宅。昨日の反省を生かして地下鉄に乗ったのでトラブルなく帰って来れました。良かった。

眠気と闘いながらシャワーを浴びて即寝。



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