こんにちは。石井れいです(^^)
久しぶりのブログ更新です。11月に超ラッセン原画展&シム・シメール展に行ってきました。
超ラッセン原画展
クリスチャン・リース・ラッセンといえばマリンアートと呼ばれる作風の有名な画家ですね。

ジクソーパズルでも有名な絵です。

マリンアートと呼ばれるだけあって波の描き方が素晴らしいです。
たまたまインスタグラムで超ラッセン原画展の情報が流れてきて、せっかくなので行ってみようと思い申し込みをして行ってきました。
入場は無料、先行予約をしておけば特典としてクリアファイルや原画集などがもらえます。この日はたまたまシム・シメール展も同時にやっていたのでこれも申し込んでおきました。
会場に着いて携帯で予約画面を見せると、その場で特典がもらえて中に入れました。
まず最初に飾られていたのは素晴らしい波の絵。原画なので色を付けている部分に凹凸があったり、ダイヤモンドが散りばめられていました。
奥に進むと広い部屋に出て、たくさんの絵が飾られていました。スタッフが何人かいて、ちょこちょこ絵の説明に来てくれます。
ディズニーとコラボとしている作家は全世界で30人ほどしかいないのですが、ラッセンはディズニー側からオファーがあった唯一の作家らしいです。

ラッセンの世界感とマッチしていますね。ちなみにお値段80万円です( ゚Д゚)
高いものだと230万円の原画もありました。原画の下に購入者の名前が貼ってあるのですが、割とたくさんの人が購入していてびっくり。中には社会人1年目の方もいるそう。
「みなさん一括で購入しているんですか?」と聞いてみたら、ほとんどの方が分割で購入しているそうです。こういった原画展では、絵を買うぞ!と見に来る人は少なくて、何となく来てみたら気に入って購入していくパターンがほとんどだそうです。
確かにこうゆう芸術作品は出会い物なので、納得ですね。
驚いたのは、光の当たり具合で色が変わる事。波の透明感や印象がまるで違うので、日当たりの良い部屋に飾るといろんな表情を楽しめるそうです。
シム・シメール展
ラッセンの隣のブースにシム・シメールの原画が飾られていました。シム・シメールという画家は初めて知ったのですが、地球と動物をモチーフにした方だそうです。

ラッセンとはまた違った作風でこちらも面白かったです。
感想
ラッセンの絵は昔から知っていましたが、原画は迫力が違っていたし、無料だし見れて良かったと思います。宝石好きだったり、ディズニーとコラボしていたり、光の当たり具合で絵の印象が変わったり、いままで知らなかった事もスタッフの方がたくさん教えてくれるので面白かったです。
原画展なので、販売目的もあり接客にちょっとセールス感があってそこが残念な所…(´・ω・`)
無料で特典ももらえて全体的にはものすごく良かったです。
近くで開催していたらぜひ参加してみて下さい☆
ではまた(^^)/
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