【わたしだけのカラダ】パーソナルスムージーならGREEN SPOON!
こんにちは。石井れいです(*^-^*)

世界三大瀑布のひとつとして知られるナイアガラの滝は、誰もが一度は旅してみたい憧れの場所です。
今回はナイアガラの滝の楽しみ方や実際の感想など、まとめてご紹介します☆
ナイアガラの滝

約1万2500年前に生まれたと言われているナイアガラの滝は、カナダのオンタリオ州とアメリカのニューヨーク州の国境に位置しています。カナダ側のカナダ滝とアメリカ側のアメリカ滝があり、「これぞナイアガラ!」という景色は、オンタリオ州側から見た滝の姿なので、ナイアガラの滝観光は断然カナダ側からがおすすめです。
アクセス
ナイアガラの滝に近いのはカナダのトロント・ピアソン国際空港かアメリカのバッファロー空港の2つです。便利なのはトロント・ピアソン国際空港 。
トロント・ピアソン国際空港の場合、日本から約12時間ほどで到着します。
空港からはバス、タクシー、またはレンタカーで向かいます。渋滞がなければ1時間30分ほどでナイアガラの滝まで行く事ができます。
◆バス
空港からナイアガラの滝までのシャトルバスは、2社が運行しています。
・ナイアガラエアバス
片道$93.79~
※時期や荷物の数によって変動します。日本語で申し込めます。
・Ride Booker
片道$95~
サイトの右上にあるBOOK NOWから申込をします
送迎時間を自分で指定する必要があります
◆タクシー
ナイアガラ・フォールズタクシーというナイアガラ地区で一番大きなタクシー会社を利用します。
トロント空港からは$215~(4人まで)。人数によって車のサイズが変わるため、料金も変動します。事前にサイトから予約をして利用します。
実際に行ってみた!
出国
直行便でトロント ピアソン国際空港へ。約12時間のフライトなのでスッピン・ジャージ・サンダルです(^^;
飛行機では2回食事が出ました。
1回目の食事↓

2回目の食事↓

日本のカップヌードル!英語表記でしたが味は日本のまんまです。おいしかったけどお湯がぬるかったかなぁ。
ホテル【Comfort Inn Fallsview】
まずはホテルにチェックイン。今回泊まるホテルは【Comfort Inn Fallsview】
ナイアガラの滝まで歩いて行けるのでおススメです。
22時半頃にようやくホテルに到着。
外観

ロビー


部屋はこんな感じ。

水周り。清潔感があってキレイ。

夜ごはん【Shoeless Joe’s Sports Grill】
ひとまずお腹が空いたのでご飯を食べに行く事に。
夜遅くでもやってる【Shoeless Joe’s Sports Grill】へ行きます。
ちなみに4月6日で気温9度くらい。ナイアガラの滝が近いから?か、湿気がすごくて、かなり寒いです。
お店までの道にはカジノがたくさん。

お店に到着。

今日の夜ごはん。

めっちゃジャンキー笑
ナポリタンっぽいパスタとポテトとチキンのプレート。日本人でも好きな味でおいしかったです。
夜のナイアガラの滝【ライトアップ】
食べ終わったらさっそくナイアガラの滝へ。
夜はライトアップされています。
こちらはアメリカ側の滝。

おぉー!!めちゃくちゃキレイ!
周りは割と暗いですが、ライトアップのおかげで滝がはっきりと見えます。
そして少し奥にカナダ側の滝。

滝を真横から見るとこんな感じ。

真っ赤なライトアップ。
もの凄い轟音と大迫力な大きさ。流れが速く、ずっと見ていると吸い込まれそうな感覚。
ナイアガラの滝といえばこっちが有名ですね。
想像していたよりもはるかに大きい。
そしてものすごい風と…
湿気
結構距離があるのにとんでもないジメジメ感です(^^;

滝の勢いがすごいからか、ミストみたいになっています。
髪の毛も服もカバンも全てびちょびちょ。カメラはミラーレスを持っていたのですが、壊れそうだったのでダイビング用の水中カメラに切り替えました。

寒くてマフラーを頭から首にかけて巻いています(^^;
4月は寒いしジメジメがすごいけど、真夏だとちょうどいいのかなぁ?
ホットチョコレートを買ってホテルに戻りました。
朝のナイアガラの滝
8時半に起きて朝のナイアガラの滝を見に行きます。
今日はあいにくの雨。
アメリカ側の滝。

カナダ側の滝

相変わらずものすごい轟音。ミストみたいになって滝が見えない。
雨という事もあって湿気も倍増。
Table Rock Welcome Centre
まずはTable Rock Welcome Centreへ。

滝の真横にあったのですぐに分かりました。
ここはナイアガラ観光の起点となるビジターセンターで、お土産売り場やレストラン、Journey Behind the Fallsなどのアトラクションも併設しています。
中はこんな感じ。

お土産売り場

結構広いです。
Journey Behind the Falls
今日はナイアガラの滝を真横や裏側から見ることができるJourney Behind the Fallsへ行く事に。
チケットは季節によって少し値段が変わりますが、私が行った4月では15.95カナダドルでした。
料金(4月~12月) | 大人(13歳以上):15.95カナダドル 子供(6歳~12歳):10.95カナダドル |
料金(1月~3月) | 大人(13歳以上):11.25カナダドル 子供(6歳~12歳):7.30カナダドル |
運行期間 | 年中無休 |
営業時間 | 9時~18時 夏の繁忙期(6月中旬~8月初旬)は、最長23時まで |
チケットを買って入場するとレインコートがもらえる…
と聞いていたのですが、なぜかもらえませんでした(^^;
みんなもらっていなかったので、今日は配布しない日なのかな?そんな日があるのか分かりませんが(^^;
とりあえず無しのままエレベーターで約45m降下します。
降りたところからトンネルのようになっていて、いくつか分岐点があります。

トンネルの中だと湿気はまだマシかな?
最初の分岐点を曲がると外に出れそうな所が。

外に出ると展望台になっていて、すぐ横にナイアガラの滝がありました。

これはすごい!大迫力です。
ギリギリまで近づくことができます。もちろんずぶ濡れ(^^;
雨なのが残念だなぁ(>_<)
天気が良かったらこんな感じで虹も見れるみたいです。

トンネルに戻って奥へ行くと滝の裏側に。

ナイアガラの滝の裏側です(^^)
凄い水しぶき。
もう1か所はこんな感じでした。さっきの所とそんなに変わらないかな?

中はそこまで広くないので、1時間ほどで周れました。
外に出ると滝のすぐそばまで行ける船が出ていました。

上からでもずぶ濡れになるので、船の上ではすごいことになりそう(^^;
感想
TVやネットで見るよりも大迫力でした。滝からの風や轟音が凄まじくて、行く価値は十分にあります。
要注意はものすごい湿気(^^;
季節にもよると思いますが想像以上です。ずぶ濡れ覚悟で行った方がいいかもしれません。滝から離れていても結構濡れるので、カバンや服は濡れてもいいものにして、携帯やカメラは防水の準備が必須です。私は水中カメラを持って行ったのですが大正解でした。
あと、滝からの風が結構冷たくて4月はかなり寒かったです。季節に応じて防寒対策も忘れずに。
滝の周辺は観光地がしっかり整備されていて都会です。カジノやホテル、レストランも豊富で滝以外にも楽しめそうでした(^^)
まとめ

いかがでしたか?
滝ができた頃は今より11kmも下流にあり、現在も浸食によって削られ、年間3cmほど上流へ移動しています。遠い未来には滝そのものが上流にあるエリー湖に飲み込まれてしまい、ナイアガラの滝は消滅すると言われています。
遠い未来の話ですが、今の素晴らしい滝を見ることができるうちにぜひ見に行って下さい(^^)
時間があればカナダ側とアメリカ側の両方から見るのもいいと思います。ずぶ濡れ覚悟で思いっきり楽しんで下さいね☆
ではまた(^^)/
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