②女性一人で宮古島へ!一人旅1日目【宮古島到着~島内観光~ゲストハウス】

一人旅

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宮古島1日目。
いよいよ出発です。自分を変えるための一人旅が始まりました。

朝一の飛行機で宮古島へ。そろそろ到着かなと飛行機から外を見ると窓越しでもわかるキレイさでした。天気は曇りでしたがそんなこと関係ないくらいの透明度です。

空港に到着

空港に到着して荷物を受け取ってから外へ。
空港を出ると予約していたレンタカーショップのお兄さんが待っていました。ショップに着いたらレンタカーを借りる手続きをします。

「1人で来たの?」

きた、第一関門。

1人だと言う事が少し恥ずかしかった。引かれたらどうしよう。寂しい人だと思われたらどうしよう。
いや、自分を変える為に来たし、このお兄さんとはもう二度と会うことはないかもしれないのだから恥ずかしがらずに格好つけずにいこう。

「…はい。初めての1人旅です」

「あーそうなの。宮古島は1人旅多いからね。楽しんでおいで」

と、とても温かく返してくれました。良かった。

島内ドライブ

とりあえず島内ドライブをする事にしました。
どんな島なんだろう。とにかく早く海が見たかった私は東洋一の美しさで知られる前浜ビーチへ。

前浜ビーチ

しばらく車を走らせていると…発見しました。

え、きれいすぎる。海ってこんなにグラデーションだったっけ?

天気は曇りだったけどこの時は太陽が出てくれて裸足になって海に足をつけてみました。
海がきれいすぎて心の中はテンションMAXです。気づけば30分以上ここにいました。

来間島

前浜ビーチを楽しんだ後は来間島へ。
前浜ビーチのすぐ近くに来間大橋があり、そこを渡ると来間島に到着します。

木しか見えない笑

どんな島なのかワクワク。来間大橋を渡って5分ほどで雑貨屋さんを発見。さっそく入ってみることに。

アクセサリーや小物が置いてありました。どれも手作りで可愛い。値段は1500円~のものが多かったかな。手作りだからか、少し高めでした。

少し走ると小学校があったり。

竜宮城みたいな展望台があったり。

登ってみることに。

高さはそんなにないけど自然いっぱいでとてもキレイです。森と海に囲まれて海風の音だけが聞こえる。こんなにきれいなのに誰もいなくて景色を独占できました。

お昼ごはん

お腹が空いたので少し遅い昼食を取る事にしました。

いよいよ一人でご飯…

一人で行けるのはマクドナルドのみの私が喫茶店に入るのはものすごく勇気がいる事でした。
少し探して「楽園の果実」に決定。

綺麗なお店。出来ればお客さんが少ないか 一人客が多いお店でありますように。

カラン。

「いらっしゃいませ」

わりとお客さんがいました(>_<)
でもここまできたら引き下がれない。テーブル席に座ります。

お店の中は広くて綺麗。お腹がすいていた私はステーキ丼とマンゴージュースをオーダーしました。
料理を待っている間は地元だったら携帯でインスタ見たりネットニュース見たりするけど、ここでは携帯はできるだけ見ないようにしていました。インスタやネットはいつでもできる。今は景色や宮古島のゆるい雰囲気を楽しもう。

ご飯到着。初めてのおひとり様ご飯。勇気を出したかいもあって、すごくおいしかったです。

東平安名岬

お腹が満たされた後は宮古島の絶景ポイントと言われる東平安名岬へ行く事にしました。駐車場に車を停めて歩いて向かいます。少し歩いたところで海を見てみると絶景でした。本当に海がきれいすぎる。

都会のような雑踏や障害物がひとつもない所に来るのは本当に久しぶり。風の音が気持ち良いです。

白い建物が平安名埼灯台で200円で登れるらしいので行ってみます。思った以上に階段が長くて、体力はある方なのですが結構しんどかったです。

頂上からの景色はこんな感じ。

全ての方角に水平線が見えてここが離島だったことを思い出しました。この日は波が少し高かったけど海の底が見えるくらいの透明度。

ゲストハウスHidamari【到着】

一通りドライブできたので宿へ向かいます。今回泊まるのはゲストハウス「Hidamari」

Hidamariの紹介

今回私が泊まったゲストハウスはこちら。
外観は黄色と白でとっても可愛いです。

玄関。

ゆんたくスペースは広くて明るく、ギターや三味線もありました。

水周りも清潔感があってきれい。
キッチンとトイレは共有。冷蔵庫は名前を書いて入れて、買ってきた食材は自分で調理もできます。シェアハウスみたいですね。

部屋はドミトリーと個室があります。

ドミトリーはベッド以外のスペースも広くて荷物整理がしやすくなっていました。個室も広々しています。

チェックイン

始めてのゲストハウスなのでルールや共有スペースの使い方など教えてもらいます。

今回私が泊まるお部屋はこちら。
ベッド、ソファ、テーブル、コンセント、冷房無制限で3500円。

すでにテーブルが散らかっていてすいません笑

出会い

ゆんたくとは沖縄の方言で「おしゃべり」という意味で、旅行者同士でコミュニケーションがとれるスペースです。
私がゲストハウスに到着した時にはすでに何人か宿泊者がいました。

…ゆんたくにいこうかな。

何人かすでにいて楽しそうに話していたし、いきなり行ってうまく入れるか分からないけど…。
行こう!
勇気を出してゆんたくスペースへ。ドキドキしながらテーブルの一角に座ると

「こんばんわ(^^)夜ご飯食べた?」
「あ、まだです」
「今からみんなで行くけど一緒に行く?」

なにこれ。こんなにすんなり仲間に入れてくれるんだ。

「行きます涙」

こんなにも自然に仲間に入れてくれたことが嬉しくて嬉しくて涙が出そうでした。

「名前は?」
「れいです。よろしくお願いします。」
「おーよろしくね。じゃあ行きますか(^^)」

そんな感じで5人で夜の宮古島繁華街へ。

名前もまだ知らない、どこから来たのかも分からない、今さっき出会ったばかりの人達と夜ご飯なんてやっぱり沖縄はすごい。

お店に入ってからやっと自己紹介。
全員一人旅で、東京から来た銀行員・神戸から来たスポーツトレーナー・飛行機のエンジンを開発している人・韓国から来た女の子。

ゲストハウスって安い宿だから学生やフリーターが多いと勝手に思っていたけどイメージが変わりました。

「どうしてホテルじゃなくてゲストハウスなの?」
「だってホテルだったら都会で泊まるのと変わらないし。沖縄のゆるい雰囲気と一人旅同士の出会いが沖縄のいいところじゃん」

なるほど。

なんとも言えない不思議な居心地の良さ。さっき出会ったばかりなのに自然体で会話ができる。 かしこまらない、恰好もつけないありのままの自分でいることができました。
これが沖縄か…と心に沁みました。

「2件目行こうか。カラオケバーに行こうよ」

宮古島にカラオケバーがあるの?とりあえずついて行くことに。
少し歩くとカラオケバーMoonbouに到着。

少し昭和を感じさせる雰囲気で3組くらいお客さんがいました。席に着いたらとりあえず乾杯。
せっかく来たんだし歌おうって事になり、みんなが歌いだすと他のテーブルのお客さんも盛り上げてくれました。気づけば若い方も年配の方もみんな立って歌って踊っています。
沖縄マジック凄すぎる。
人と人の間に壁がない。そしてみんな暖かい。こんなに盛り上がったのいつぶりだろう。

心から楽しんだ後、ゲストハウスに戻ると深夜3時。
そんな感じで1日目が終了しました。

③女性一人で宮古島へ!一人旅2日目【スキューバダイビング】
女性一人で初めての一人旅!宮古島でスキューバダイビングをしました☆海の透明度に感動




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