ダイビングスポット。宮古島編「通り池」

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こんにちは(*^-^*)れいです。

ダイビングスポット宮古島編。今回は通り池です☆宮古島3大スポットといえば

魔王の宮殿、アントニオガウディ

そして通り池です☆

ここは私がとても好きなポイントで、ダイナミックさと地球の神秘を感じます。見どころ・感想など、詳しく書いていきますね!(^^)!

 通り池 

  • 難易度    ☆☆☆☆
  • 行きやすさ  ☆
  • 雰囲気    ☆☆☆
  • 最大深度   30m

 場所 

赤★があるとことが通り池の場所です。

下地島で有名な観光地の通り池。地上からみるとこんな感じです。

カメラに収まりきらないほどの大きさ!

直径は約75m、水深は約50mです。すぐ隣にもう1つ池があって、そちらは直径約55m、水深約40mとこちらも巨大です。

とにかく大きくて、初めて見た時はびっくりしました!岩壁のすぐ隣が海になっていて、水中にトンネルがあり、海と池がつながっています。海側からダイバーがエントリーしてトンネルをくぐって池に浮上するため、地上から池を見ているとダイバーが急に現れることがあり、

観光客「こんにちはー!」

ダイバー「こんにちはー!!」

といったやり取りが見られます(*^-^*)宮古島は観光客同士がすぐに仲良くなれるので、こういったやり取りも魅力ですね☆

私のおすすめはダイビングの前にまずは地上から通り池を見てほしいです。池のスケールの大きさを感じてから潜るとまた感じ方が変わります。

 入口 

エントリーしたら壁沿いに泳いでいきます。

しばらく泳いでいきと超ーーー巨大なトンネルが!

とにかく大きいトンネル!下はきれいな砂紋が広がっています。

本当に自然にできたものなのか不思議になるくらい、巨大で神秘的です。

ですが、トンネルに入ってからが要注意です。

トンネルの一番上で水深23m、一番下は水深45mで、一旦巨大なトンネルに入るともう足の着く場所はありません。地形の規模が超絶大きいのでBCに空気を入れられないと足をエンドレスバタバタで水中ランニンング状態に陥り、息が苦しくなってきます。 中性浮力をうまく使いながら進んでいきます。

 トンネル出口 

トンネル出口に差し掛かると、水が濁ってきたような・・・

トンネルを抜けて浮上し始めると、海水から淡水に変わってきているのでだんだん透明度が悪くなってきて、一緒に来たダイバーが見えずらくなります(>_<)浮上するだけなので迷子にはなりませんが少し恐怖感が(^^;

と、同時に水温がだんだん冷たくなっていきます!「淡水ってこんなに冷たいの?」とびっくり。

どんどん浮上すると今度は水が緑やピンク色に!

最初「水が汚れてる・・・?」と思ってしましましたが、違います笑 サーモクラインでした☆

あんなに青かった水がこんなに緑色に!途中ピンク色にも変わり、水温もさらに低くなり、変化について行くのに必死です(^^;

 通り池 浮上 

ついに浮上!

この日はあいにく曇りでした。残念!

この前は上から通り池を見ていたのに、今は池の中にいるという不思議な感覚。こんな大きなプールでなかなか泳ぐ機会がないので、平泳ぎやクロールをしてみたり☆みんなで写真を撮ったり、上にいる観光客の方とあいさつしたり、とっても楽しいです(^^♪

 潜行開始 

楽しんだ後はフリー潜行で再び海に戻ります☆が・・・

私、フリー潜行できなくて(^^;

フリー潜行難しいですよね(^^; この時はインストラクターに手を引っ張ってもらいました笑

サーモクラインを向けると急に水が温かくなってきて視界もクリアになります。

いきなり温かくなるので、温泉に入ったみたいような感覚です。色も青色に戻りました☆海水と淡水でこんなに違うなんて、ここに来るまで知りませんでした。

再びトンネルを抜けて安全停止をしたら浮上します。

 感想 

とにかく巨大なトンネル・水温の変化・サーモクラインに感動しぱなっしです。全てが大きいので、どんなに混雑していてもイモ洗い状態にはならないし、写真もゆっくり撮れて最高です。

ただ、水深が深い事・中性浮力ができる事・フリー潜行があるので、難易度としては高めになるかと思います。

フリー潜行に関してはあらかじめインストラクターにできない事を伝えておけば手を引っ張てくれるので、大丈夫かなと思います☆

 まとめ 

いかがでしたか?

今回は私の大好きなポイント、通り池でした☆日本が誇るブルーホールともいうべき通り池には、カスミチョウチョウウオ、オニイトマキエイ、ナポレオンフィッシュ、イソマグロ、ネブリブカというサメなど様々な生物が生息するとされています(*^-^*)会えるかは運次第ですが、その日のダイビングを楽しんで下さいね☆

ではまた(^^)/




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